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日本の風情を描く俳句 - 昔からの音楽

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日本の風情を描く俳句

俳句は、五・七・五の拍から構成される日本語の定型詩です。
俳句は世界一短い定型詩とも言われています。

俳句と聞けばだれでもが松尾芭蕉を思い起こすことでしょう。
松尾芭蕉は17世紀に俳句を芸術性の高いものとし、その後の俳句を日本の代表的なものにしたことは誰もが認めるところです。
近代においては、正岡子規が明治時代に俳句を文芸として確立しました。

芭蕉の俳句であれば万人が知るところの「古池や蛙飛び込む水のおと」ではないでしょうか。
学校で俳句を学習する機会がある時には必ず最初に出てくる俳句がこの句となっているようです。
正岡子規では「柿くえば鐘が鳴るなり法隆寺」といった具合に日本人の生活の中に俳句は溶け込んでいると言えるでしょう。

五・七・五の音数による言葉の調べによって、季節やその場の様子を表現することができる俳句は、今の時代にあっても人気のある詩歌であり、誰もが気軽に楽しむことのできる趣味とし多くの人が俳句に親しんでいる様です。

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最終更新日:2019/4/23

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